【読了・先送りせずにすぐやる人に変わる方法】めんどくさいをやめよう
【脱・面倒くさがり】まとめ
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののですo(^▽^)o
ようやく膝の痛み・違和感から解放されて、
今朝はウォーキングができたので、嬉しかったです♫
正直、不安でした。「このまま走れなくなったらどうしよう」大げさ(笑)
ウォーキングの後も違和感なく過ごせているので、焦らず進めて行きます。
今日は、要約ツイートを続けていた本を読み終えたのでまとめをします。
とにかく面倒くさがりな自分を変えたくて選んだ本
面倒くさがりは、性格で、「自分はダメ人間」と思っていました。
が、
それは、性格ではなく、人間の「特性・心理」によるものらしいです。
人間の特性
人間は基本的に「なまけもの」苦痛や不快・大変さに気を取られると動けない。
→私だけじゃないのねっ!
人間の心理
人間の脳は物事を「パッキング」したがる。
(目標や、イメージが(大まか)大きすぎる)
→そういえばそうだ・・・「こうなりたい」イメージはとにかくデカい!(笑)
これらは自分の性格ではないとすれば、解決策がわかれば「すぐできる!」かも?
感想
「家を整えたい」と思いながら、先送りして来たことにフォーカスし要約をまとめてみた結果、どうして先送りしてしまっていたのか、原因がはっきりしました。
・「整った家」へのイメージが大きすぎて「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と考えるうちに億劫になってしまっていた。
そこで
「整った家」はどういう家なのか分解し、小さな作業に変換すると「できる気」がしてきてモチベーションが上がってきます。
あとはその小さな作業を選び、決め、準備し実行するだけ。
「選ぶ」「決める」「準備」するについても、それぞれを分解し意識すれば「すぐやる」に繋がるだろう。
ちりも積もれば山となる
すぐ「山」を求めるから駄目なんだ
「ちり」を集めることが大切
これは様々な事柄に応用できることは当然で、小さな作業を続けながら、その幅を広げていきたいです。
そして「脱・面倒くさがり」を果たします!
※ただし、「やらねばならぬ」という強迫観念に縛られない程度。
皆さんも、パッキングして億劫になってしまった「やりたい事」はありませんか?
分解して、小さな作業を集めてみませんか?
すぐやるためのサイクル(解決策)
「選ぶ」「決める」「準備する」「実行する」
1.選ぶ
人間の脳はあらゆる作業を「パッキング」したがる。パッキングした作業は実行しにくいからパッキングせず分解する。
的確な基準をもって、すべきことを選択する。
「整った家」というイメージが大きすぎて、やろうとすれば面倒くさくなり・・・
先送りしていた。
「家の中を整えよう」
→パッキング状態
「まずは、物の位置を決めて元に戻す習慣をつけよう」
「この部屋にはこれは置かない。この部屋にはこれを置く」
→分解する
分解できたら一つ一つの事は実行しやすくなる。
分解した作業の優先順位をつける。
2.決める
現実に直面し悩むより、その先どうなりたいかにフォーカスする。
目的意識に集中せず、目の前の作業に集中する。
「整った家」への目的に対して、いつまでも整わない家の現状に悩むのではなく、一つ一つの作業を実行すればどうなるかイメージする。
すぐには結果はでないことを念頭に置く。
↑【量質転化】ある一定の量を積み重ねる事で質的な変化を起こす現象
3.準備する
人間には承認欲求がある為、他人に宣言し「やる」状況を作る。
自身が「すぐやる人」を自己暗示をかけると、
それを他人も認識してくれる。
一定ペースでどれくらいの成果を出せるか見通しを立てる。
物の位置を決めその場所にしまう事を家族に宣言し、家族の目を意識する。
また、家族に協力を願う。(双方が認識する)
部屋を片付ける一定時間を設ける。
4.実行する
人間には波があるのは当たり前。定期的にすぐやるサイクルが回ってくればいい。
先送りした場合は記録に残し、先送りをしたことを自覚する。
いくら作業を分解し、小さな実行を積み重ねるだけとはいっても、日々の生活の中では、モチベーションが上がらなかったり、家族や環境の影響で予定通りには進まないこともある。
大事なのは「先送りをしたこと」を自覚すること。
自覚していれば先送りを減らせる。
実行できない場合は、1~3の原因を分析する。
以上、まとめ終わり
それでは皆さん、ご機嫌よう(*゚▽゚*)
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