【守破離】戦国時代から言い伝えられる勉強法
守破離の「守」
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(*゚▽゚*)
桜が終わり、次は若葉♫
初々しくて鮮やかなグリーンの若葉をみると、
新規一転、張り切りモードになります。
今日は、今読んでいる「読んだら忘れない読書術」の中でどうしてもしっかりアウトプットしておきたい、言葉があったのでブログに残します。
なりたい自分になる為に
「守破離」(基本→応用→独自性)
今回「守破離」という言葉を知り、自分が先に「離」を求めてしまっていた事に気づきました。「なりたい自分」へのイメージを大きくしすぎて、いきなり「独自性」を求める。
大人だし基本は押さえてるつもりで先急ぐ。近道したい・・・(^_^;)基本を軽視していた。
結果、基本も得られず応用も果たせず、イメージが消えていく。
だから「守」(基本)の大切さを自覚しました。
今後はこの言葉の「守」(基本)を意識して、なりたい自分へ進みたいです。
なりたい自分
アウトプットが上手になりたい
今回の読書術の本を基本とし、自己成長につながりそうな基本の本を読み(インプット)それをアウトプットする。繰り返す。※無理のない範囲で続ける
マラソンでサブ4
ダイエット目的で始めたランニング、その魅力に引き込まれ、タイムを追う楽しみを知りました。
が、
ここで故障を経験し、冷静に振り返ってみると「基本」を押さえきれてなかった事が分かりました。(ウォーキングが嫌いで、ぜんぜんやってない(;>_<;)
そこで
フォロアーさんから教えて頂いた「eA式 マラソン走力UPトレーニング」を
基本とし基本に習って故障の完治と来シーズンに向けてのラントレを始めます。
皆さんも「守破離」を意識して、なりたい自分を目指してみませんか?
守破離とは
●「千利休」の言葉から生まれた、物事を極める為の日本の伝統的な概念
「守りつくして 破るとも 離るるとても 本を忘れるな」
(教えはいつしか打ち破り、離れることも大切だが、基本を忘れてはならない)
●日本での茶道、武道、芸術などのおける、学びの姿勢を示す言葉
守
基本を真似る。
(流儀を習い、その流儀を守って励むこと)
破
基本以外のバターンを知る
(流儀を極めた後に他流を研究すること)
離
自分流をめざす
(自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて編み出すこと)
つまり、
徹底的に真似て(初級)
他のやり方を研究しさらに成長していく(中級)
そして、自分流のスタイルを探求しブレイクスルーする(上級)
人は「離」から入ろうとしてしまう。
「離」から入ってしまう為、つまづき「守」を求めることになる。
↑正に私がこれ、なりたいイメージが大きくて自分流を求めてしまう。
守破離は
学問でも、ビジネスでも遊びでも、全てにおいて「学び」を効率良く得られる方法。
本を選んだり、何かを学ぼうとする時、自分がその分野でどの位置にいて、
どこを目指すのか考える必要がある。
自分のステージに合った本を読む。物事を始める。
それだけで自己成長は何倍も加速する。
以上、終わりです。
それでは皆さん、ご機嫌よう(*゚▽゚*)
スポンサーリンク