【読了・読んだら忘れない読書術】アウトプット記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(*゚▽゚*)
読了。アウトプットします。
読書で得られることは「結晶化された知識」
情報だけ得て本を読まないのは「おかず」のない「白米」だけの弁当を食べているようなもの。
情報は空腹を満たし、活動するためのエネルギーにはなるが、
カルシウムや鉄分、ミネラルのような血液や骨をつくる材料(知識)にはならない。
本は、著者が情報を集め、分析し、整理・理解、記憶し体系化し、熟成して「結晶化された知識」
本を読む(読書)によって得られるものはこの「結晶化された知識」
私が本を読み始めて、本を読みながら感じている事は、「自分から獲りにいってる!」という感覚です。
ネット情報を検索している時は、「なんかいいもの落ちてないかなぁ」と探している感覚。
自分が欲して獲りにいって得たものは「手放したくない」と思います。
一方、落し物を拾っても、「他にもっといいものないかなぁと」すぐに手放せる。
これは本から得られる「結晶化された知識」を脳が感知し判断しているのだと思います。そして、その判断は「自分の知識」として変換される。
まさに「読書とは他人の脳のかけらを自分の脳につなげること」
もちろん、情報も必要です。私が本を読むきっかけになったのは「情報」からでした。
今の成熟社会を生きていく上での術を集める中で「読書」は必要なものと知り得たのはその「情報」のおかげです。
大切なのは、情報を得ながらも、その情報を自分自身のものにする為に「知識」に変換すること。
書店でも、ネットでも無限に積み上がった本。著者が本として残した「脳」を自分の「脳」につなげる為に、本を読んで行きたいと思います。
読書の基本とコツ
では、どうやって「知識に変換」自分の脳に繋げるのか?
読書の基本は、
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アウトプット(本にマーカーや付箋、文字にする、人に話す)
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スキマ時間の利用(通勤時間や作業の合間、待ち時間を自己投資する)
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深読(読んだ後、内容を議論できる水準で読む)
ただ「たくさん読めばいいよね?でもたくさん読むの面倒くさい」と思っていた私には、「深読」は自分に合っていると思いました。さらにアウトプットで自己成長を目指す自分には読書をしながらアウトプットするは好都合。
そして、今まで何気なくネットの情報を拾っていた時間「スキマ時間」の半分を読書に充てる意識ができました。それが「自己投資」になると思えば、なおさら読書を選ぶ事になります。
読書のコツは、
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心理学による記憶力の利用
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脳科学による集中力の利用
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守破離による学ぶ姿勢
物事を行う時の心理「初頭努力」と「終末努力」を利用すれば記憶力を高めることができ、さらに人間の脳科学「人間が極めて集中できる時間:15分」を利用してスキマ時間の15分を読書に充てる。
また「守破離」勉強法を元に自分がどのステージにいて、どのステージの本があっているのが見極めることが必要。勉強、読書共に「基本」から。
以上、この本からのアウトプットは
・読書で得られることは
・読書の基本は
・読書のコツは
でした。
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう(*゚▽゚*)
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づがれた
アウトプット疲れるぜ゚(゚´Д`゚)゚
著者:樺沢先生とは(プロフィールより)
精神科医、作家、映画評論家
精神医学、心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している
↑こうした情報発信を通して、
メンタル疾患や身体疾患になる人を一人でも減らしたい。
日本の自殺者を一人でも減らしたいと活動されています。
私は、樺沢先生のこの活動に感銘を受けて
樺沢紫苑 - 樺沢塾 精神科医の仕事術 - DMM オンラインサロン に入会し、日々の読書を通してアウトプット力の習得と自己成長を目指しています。
今後も先生の本はたくさん読んで行きたい。