サブ3.5の景色が観たい!アラフォーランナーのブログ

私は走る!子どもに依存し「子どもの為に生きる」事で苦しみ悩んだ時、RUNに出会い「自分を生きる」事を知った。私はRunner。ランナーとして「母親の役目」を果たす為に走る!

【家事は親切】親切は自分の為

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ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)

 

突然ですが、主婦業(家事)は億劫ですよね。

食事の準備

予算を考え献立を立て、買い出し・調理・片付け

洗濯

洗濯物の仕分け、干し、たたみ・しまう。天気との調整や洗剤の管理

家の管理

物を整理し片付け、掃除機、トイレ掃除にお風呂・キッチン水回りの掃除。

ゴミ出し、衣替え/子どもの分だけ衣類の管理。定期的に訪れる季節対応。

その他

子どもの世話。子どもの成長への配慮。子どもが学校生活で必要な物の準備。子どもの学校行事対応/PTA役員等。学校休みの日対応。子どもの体調不良への対応。光熱費や各種支払い・資産(お金)の管理。

その他、目には見えない細かい仕事

↑ここが一番理解されない部分。説明できない・・・

 

これらは、人が生活する上で絶対に必要な「労力」で主に女性が担っています。

 

政治家さんや社会では「女性の社会進出!!!」と発信されていて、それはとても重要でもっと活発になるべきだと思います。

 

女性が外で働くことは素晴らしい!

 

がしかし

一方で主婦業(家事)への負担は何も変わっていない。

外で仕事をすればするほど、主婦業へ負担は大きくなります。

なのにそれは「置き去り」です。

 

それに対する対応は、進んでいない。

家事が当たり前の労力すぎて、気にとめてもらえないのです。

家事が労力として認められ、対価を得られる方法はないのか?と日々考えます。

 

でも

分かってます。「当たり前の労力だから、対価(お金)を貰うほどのことではない」

今の時代、夫婦や家族で協力してそれぞれの「役割」にあった仕事をして、助け合い、生活をすることもまた「当たり前」

 1人で子どもを育てたり、不自由な生活の中、家事をこなしてる人もたくさんいる。

 

そんな事を思いながら生活する中で、自分に変化がありました。

幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論

を読んだからです。

利他的な行為をすると、ストレスが軽減され、精神の健康度が高まるということが、2000人以上を対象とした大掛かりな研究を含め、

たくさんの実証的研究によって確認されている。

一日に五つ何か親切な行為を行うように指示された人たちは、それをしなかった人たちに比べ、はるかに幸福度が上がり、しかもその感情がその後何日も続いたという。

 

私達は人に親切にします。

落とし物を拾ったり、仕事で困ってる人がいれば仕事を手伝ってあげる。肩を落としている人がいれば元気づけてあげたい。

逆もあります。

人に親切にしてもらいます。車の運転中に道を譲ってもらったり、手助けして欲しい事をお願いして助けてもらったり。

その行為は「好意」であり、双方の気持ちに潤いを与えてくれます。

親切をすると心も体も健康になる理由。親切をすることで幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されます。ストレスを消したり、老化を防ぐなど健康へのメリットがあります。しかも親切は習慣化することでより健康的になれます。

 

だから、私は「家事」を「親切」と受け止めました。

「家事」=「親切」をすることは、自分自身の為。自分の幸福感を高める為。

そう思うと「親切」をさせてもらう事に感謝が生まれます。

 

食事の用意をすることも、洗濯をすることも家のことに奮闘することも、

自分の為なんだ。

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「親切」とは自分が良いこと思う事を相手に押し付けることではなく、相手が喜んでくれる事を、考え行動することだと私は思います。

 

子どもには「親切な人」になって欲しい。そうすることで幸福感を得て欲しい。

だからまず自分が「親切な人」になろうと思います。

 

先に「家事」について偉そうに書きましたが、ウチは主人が洗濯を7割やってくれます。朝、自分がランニングをするので主人が朝食の用意をしてくれます。

 

親切はムリのない程度に!

 ↑ここな。政治家さん、ここどうにかなりませんかね?

 

皆さんは、家族に親切にしてますか?

昨日より今日、1つだけ多く親切を増やしてみませんか?

 

チョキン、パチン、ストン

それでは皆さん、ご機嫌よう\(^o^)/