【家事は親切】親切は自分の為
ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)
突然ですが、主婦業(家事)は億劫ですよね。
食事の準備
予算を考え献立を立て、買い出し・調理・片付け
洗濯
洗濯物の仕分け、干し、たたみ・しまう。天気との調整や洗剤の管理
家の管理
物を整理し片付け、掃除機、トイレ掃除にお風呂・キッチン水回りの掃除。
ゴミ出し、衣替え/子どもの分だけ衣類の管理。定期的に訪れる季節対応。
その他
子どもの世話。子どもの成長への配慮。子どもが学校生活で必要な物の準備。子どもの学校行事対応/PTA役員等。学校休みの日対応。子どもの体調不良への対応。光熱費や各種支払い・資産(お金)の管理。
その他、目には見えない細かい仕事
↑ここが一番理解されない部分。説明できない・・・
これらは、人が生活する上で絶対に必要な「労力」で主に女性が担っています。
政治家さんや社会では「女性の社会進出!!!」と発信されていて、それはとても重要でもっと活発になるべきだと思います。
女性が外で働くことは素晴らしい!
がしかし
一方で主婦業(家事)への負担は何も変わっていない。
外で仕事をすればするほど、主婦業へ負担は大きくなります。
なのにそれは「置き去り」です。
それに対する対応は、進んでいない。
家事が当たり前の労力すぎて、気にとめてもらえないのです。
家事が労力として認められ、対価を得られる方法はないのか?と日々考えます。
でも
分かってます。「当たり前の労力だから、対価(お金)を貰うほどのことではない」
今の時代、夫婦や家族で協力してそれぞれの「役割」にあった仕事をして、助け合い、生活をすることもまた「当たり前」
1人で子どもを育てたり、不自由な生活の中、家事をこなしてる人もたくさんいる。
そんな事を思いながら生活する中で、自分に変化がありました。
幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
を読んだからです。
利他的な行為をすると、ストレスが軽減され、精神の健康度が高まるということが、2000人以上を対象とした大掛かりな研究を含め、
たくさんの実証的研究によって確認されている。
一日に五つ何か親切な行為を行うように指示された人たちは、それをしなかった人たちに比べ、はるかに幸福度が上がり、しかもその感情がその後何日も続いたという。
私達は人に親切にします。
落とし物を拾ったり、仕事で困ってる人がいれば仕事を手伝ってあげる。肩を落としている人がいれば元気づけてあげたい。
逆もあります。
人に親切にしてもらいます。車の運転中に道を譲ってもらったり、手助けして欲しい事をお願いして助けてもらったり。
その行為は「好意」であり、双方の気持ちに潤いを与えてくれます。
親切をすると心も体も健康になる理由。親切をすることで幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が分泌されます。ストレスを消したり、老化を防ぐなど健康へのメリットがあります。しかも親切は習慣化することでより健康的になれます。
だから、私は「家事」を「親切」と受け止めました。
「家事」=「親切」をすることは、自分自身の為。自分の幸福感を高める為。
そう思うと「親切」をさせてもらう事に感謝が生まれます。
食事の用意をすることも、洗濯をすることも家のことに奮闘することも、
自分の為なんだ。
「親切」とは自分が良いこと思う事を相手に押し付けることではなく、相手が喜んでくれる事を、考え行動することだと私は思います。
子どもには「親切な人」になって欲しい。そうすることで幸福感を得て欲しい。
だからまず自分が「親切な人」になろうと思います。
先に「家事」について偉そうに書きましたが、ウチは主人が洗濯を7割やってくれます。朝、自分がランニングをするので主人が朝食の用意をしてくれます。
親切はムリのない程度に!
↑ここな。政治家さん、ここどうにかなりませんかね?
皆さんは、家族に親切にしてますか?
昨日より今日、1つだけ多く親切を増やしてみませんか?
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう\(^o^)/