トレーニングの原則その5/ゆっくり走るは難しい【準備期6-6-3】リディアード式(eA式)マラソントレーニング記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)
【RUNトレーニング記録】
ゆるジョグ 60分
ave㌔7分、安定してペースを保ててます。
ウォーキングからのトレーニングを経験して、
今の段階で、はっきり言える事。
「ゆっくり走る」は「難しい」
マラソン大会では自分のレースペースを守って、ペースを落とさぬよう
「ひたすら我慢・我慢」それは「忍耐」のスポーツだと思います。
「速いペース」を保つ事はとても大変だし、トレーニングもハードです。
でも同じくらいに
「遅いペース」を保つ事も大変だし、トレーニングが必要だと知りました。
遅いペースって「無心」になれないんですよね。「雑念」が入る。余裕度としては必要な事だけど、余裕があると単調さに飽きがくる。
同じ作業を流れ作業で淡々とやると飽きますよね。そんな感じです。
でも反面、すごい効果を感じます。
それは「遅筋への負荷」
スロージョギングの時も同じ感覚があったのですが、ゆるジョグでもジョグの後半は「脚に重み」を感じます。速いペースで走った時とは違う重みです。
小学校の時の遠足で、日頃あまり歩いてないのに、その日はたくさん歩いて「足が疲れたー!足が棒!」って経験があります。またウィンドウショッピングで足が疲れる。行楽地に出かけて足が疲れる。それに似た感覚です。
だから「脚づくり」という意味で明らかに効果を感じます。
また、ゆっくりペースの利点は「身体には負荷が軽い」という事だと思います。
有酸素運動によるホルモンの分泌で爽快感や活力を感じる一方「疲労感」はありません。これは身体的への負荷が軽い事を示している。(余裕度)
身体に負荷をかけずに、ランニングに必要な筋肉(遅筋)を鍛える。ゆっくり走るはつまんないけど(笑)ローリスク・ハイリターンのトレーニングだと思います。もうしばらくは「ゆっくり走る」で「脚づくり」を続けます。
【トレーニング7大原則・その5】
身体を回復させずにがんばっても効果は半減。
トレーニングには
「トレーニング」→「休養」→「回復」→「トレーニング」の流れを作る。
じぶんの特性と負荷にあった適切な休み方を見つける。
トレーニングでは身体にかけた負荷に対する適応力を付けることで強化を図るが、負荷ばかりかけていると身体の回復ができない。
疲労回復には「抜き」を使う
ポイント練習を抜き、休養とつなぎ練習で過ごす。
走行距離の短縮やペースダウンでトレーニング内容を軽減する。
休養日をとったから「回復したはず」ではなく、
疲労回復度には個人差がある為、自分自身の回復パターンを掴む事が重要。
まだ私は、大して身体に負荷をかけていないので・・・疲労回復を言われても疲労感は今はありません。
Twitterでは、とにかくストイックにトレーニンしている方がたくさん見えます。自分のルールで「ランオフです」とかのツイートを見ると、計画的にやってるんだろうなぁと尊敬です。ランだけでなく筋トレもしっかりされてて、見習わないとなぁと思ってます。本当に皆さん、走りまくってる!!楽しそうな様子は、ツイートを通してまるで自分の事のように感じます。
自分のタイムに近い人のスプリットデータとか見ると、こっちまで息切れ(笑)走った気にさえなります。
だからtwitterは辞められない(¯―¯٥)
私も負荷の高いトレーニングが始まったら「休養」「回復」をトレーニングの流れに取り入れて、休養・回復によって「ケガをしない」を目指したいと思います。
もう、腸脛靭帯炎は嫌だ!
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう(^^)/
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●参考本●