サブ3.5練習【走り込み準備期1】ワラーチ作り&デビュー ランニングフォーム改良
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(*^^*)
体調不良の為、長い間お休みしていました。
トレーニング計画は「走り込み準備期」に入っていますが、
予定の計画がこなせず(T_T)ペースダウン。
フォーム改良も足踏み状態です。
仕方ない。
またコツコツと
ブログもトレーニングも積み重ねて行きたいと思います。
【走り込み準備期1週目(全6週)】
https://twitter.com/nonoblog1231/status/1129137857971417089
5月12日(日)
★単独ラン30分★
★フォロワーさんと練習会、合同練習60分★
合計90分
Twitterで知り合ったランナーさんと練習会。
ランニングクラブ等には入っていない私は
基本、ぼっちランナー。
Twitterのやりとりだけでもランを楽しむ事はできるけど、
リアルで一緒に走るのはもっと楽しい。
ランの話なら話題も尽きず、
年齢・性別も関係ない‼
一緒に汗を流す一体感がたまらなく気持ちよかったです。
シューズ円陣・ジャンプ写真
集合写真・大好きなジョガーさんとツーショット
ご縁があって知り合えたランナーさん達。
これからも、練習会やランイベント参加を重ねて、
仲良く一緒に走って行けたら良いなぁと思ってます٩(♡ε♡ )۶
5月14日(火)
★ワラーチウォーク60分★
私がワラーチを「履いてみたい」と思ったのは
ランブロガーさんのブログを読んだからです。
そのブログで、走る民族「ララムリ族」を知りました。
ララムリ族やワラーチの事をググって見つけた動画↓
ララムリ族は400年以上も昔、
平地での「争い」や「支配」を避ける為、
山奥・山岳地帯に逃げ込み生きてきた。
水道のない彼らは、1日1回、生活に必要な水を
往復2kmかけて汲みに行く。
靴ではなく「ワラッチ」で。
※ワラッチ
車のタイヤのような素材の材料に、
穴を開けて、紐を通しただけの履物。
世界一走り続ける民 ~メキシコ・ララムリ~ - YouTube より
水場までは険しい(私から見れば道じゃない)山道。
ありえないほどの急斜面。
標高2000㍍を超えていて酸素も少ない。
生きるための日々の生活が
心肺機能を高め、高地トレーニングになっている。
400年以上の伝統・命を繋ぐ為に走る。
昨日・今日・明日を繋ぐために走る。
「生きる為に走る」その言葉の重みを、
ララムリ族の「走り」が表している。
「民族衣装のスカート」を大きく揺らして走る
スカートの負荷を感じさせない走り方、
女性の姿がカッコよくて、綺麗‼
マラソンはできるだけ軽装で走るのが常識の私から見たら
「凄い!」の一言です。
日常生活で鍛えられた
男性の分厚くて大きい胸板‼
走るためだけに必要な筋肉を持ち備えた脚‼
世の中に溢れかえっている、造られた装飾品
ではなく
「民族衣装での走り」「胸板」も「脚」も
人間の身体の内側から放たれる
「オーラ」という名の装飾品。
ララムリ族の
その美しさに、心を強く動かされ惹かれました。
そして彼らの走りは、
研究されつくした科学的な運動靴で走るより
足を痛めないと言われているそうです。
(↑靴に慣れてる現代人には注意が必要)
ララムリ族が履く
ワラッチ→ワラーチについてはネット上でも情報があって、
フォーム改善にリンクしているのも多数です。
私も今年の夏はワラーチに挑戦する事は決めていましたが、
今、進めているフォーム改良から「裸足」→「ワラーチ」に
たどり着いたのが
ワラーチを始める決定打となりました。↓
●ワラーチを作ってみた
「ワラーチ履くなら自作で」と
これもランブロガーさんのブログを読んで決めていました。
そのブロガーさんがワラーチに名前を付け、
愛情を込めてワラーチを作っていて
その様子がとても楽しそうで。
走る上で、シューズやワラーチ、
足を守ってくれるアイテムは、大事な相棒です。
その相棒を自分で作ることができれば、愛着が湧いて、
より走る事を楽しめるのではないかと思います。
そして、なにより材料費が「安い」←これな(笑)
・材料準備
・ビブラシート(厚さ7mm)約1400円
・真田紐12mm(3m)約700円(私は予備で2個買いました)
一番簡単なワラーチは(私が作ったワラーチ)
ゴム製のシート(アウトソール)と紐だけ。
これだけで約2100円です‼
※インソールも付けて作るワラーチもあるので
材料費は増減します。
・穴あけポンチ(6mm) 約300円
・穴あけポンチ用下敷き 約400円
↑ホームセンターで買いました。
トンカチ・カッターorハサミ・ガムテープ
足型をとる台紙(スケッチブック)
鉛筆・マジックペン(ホワイトインク)等。
・手順1
足型をとって、ビブラシートを切り抜く。
ガムテープで台紙を固定して切り抜きました。
台紙で紐を通す穴の場所を決めた方が良いかも知れません。
★穴の場所↓
内・外くるぶしの少し前部分
内側→土踏まずのアーチが一番高い部分
外側→外側の凹んでる部分
鼻緒部分は親指と人差指のきわ
・手順2
紐を通す穴の場所決め
私は、切り抜いたビブラシートに印を付けました。
前工程(手順1)で、台紙に印をつけた方がいいかもしれません。
★穴の場所↓
内・外くるぶしの少し前部分
内側→土踏まずのアーチが一番高い部分
外側→外側の凹んでる部分
鼻緒部分は親指と人差指のきわ
・手順3
紐を通す穴を開ける
サイドの穴は
あまりにギリギリの外側だと
ビブラシートがちぎれてしまいそうだったので、
印を付けた場所よりも穴一個分(直径6mm)
内側に開けました。
・手順4
紐を通す
紐の通し方は、動画を見ながら四苦八苦(;'∀')
ワラーチ作成時間は2時間弱。
型をとって、穴を開けるのは30分もかかりませんでしたが、
紐を通すのに1時間以上かかりました。
・完成
出来た(*^^*)
うーーーん!可愛い🎶
気に入った🎶私の相棒‼
走るためのアイテムを自分の手で作る。
初めての経験、楽しかったです。
歩いてみた感想は
「気持ちいい‼」足が外気に触れている開放感がとてもいい。
大転子ウォーキングのおかげで、無理なく歩くことができました。
鼻緒には少し違和感がありましたが、
紐の調整と「慣れ」があれば大丈夫かな?という感触です。
ワラーチでの走り方の特徴は
「フォアフット走法」と言われています。
踵からの着地では衝撃が激しすぎて、無意識にフォアフットになる。
これが、ウインドラス機構とトラス機構に関係あると思っていて、
このワラーチでウォーキングしながら確認していきたいと思います。
5月15日(水)
★レペ1000m×3本★
★ビルドアップ走5km★
5000mを㌔3分で走りたい・・・
3000mを10分とか・・・
1000mを3分切りたいとか・・・
Twitterでフォロワーさん同士が「スピード」の話をしていて、
またまたHENTAIな事を言ってるなぁと思いつつ
「面白い」とニヤけてしまう私(笑)
私が練習で走る全力1000mのタイムは3分50秒ほど。
今まで「1㎞刺激走」として1㎞しか走ったことがありませんでした。
「1㎞3分台、どれくらい粘れるのか?」試してみたいと思いました。
連続は無理(~_~;)
インターバルも出来そうにない・・・
一旦呼吸を整えてからなら、粘れるかもしれない。
レペティショントレーニングをやってみよう。
レストは約5分くらい(呼吸が整うまで)ウォークでつなぎました。
1本目、3分53秒
いつもの1㎞刺激走、走力の落ち込みは無くて一安心。
2本目、3分48秒
よし!粘れた!いやでもこれ、きっつい*1
5本もできない。(5本やろうとした自分の無謀さに気が付いた笑)
3本目、3分51秒
ヘタれず粘り切りたい‼ぜったい粘る‼
粘り切れて納得の1本でした。
私のホームコースは1㎞フラットの場所がなくて、
このタイムは下り道を利用してるので、正確なタイムではありません。
詐欺タイムです(笑)
それでも「全力で走る」を3本粘れたことが嬉しかったです。
夏場の走り込み、脚づくりを経て、秋になる頃には「5本」を目指します。
5月17日(金)
★スローjog60分★
やっぱりレペは負荷が高すぎた(-_-;)
脚が張ってたまらん、膝裏の筋肉?関節?腱?も痛い。
走るうちに和らぐ痛みなので、ヤバイ痛みでは無いけれど、
イカン、イカン、調子に乗ってはいかん。
ゆっくりほぐしながら、無理禁でジョグしました。
【次回のブログは】
体調の回復を待ちつつ、リハビリjogやワラーチwalkを続けています。
ウインドラス機構とトラス機構について気付きもありました。
大転子ウォーキングからLSDへ移行して、引き続きフォーム改良に取り組みます。
走り込み準備期2へ
チョキン・パチン・ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう\(^o^)/
*1:+_+