サブ3.5練習【準備期2】大転子ウォーキング ランニングフォーム改良
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(*^^*)
小出監督の訃報が届きました。
高橋尚子さんが金メダルを取った時、
「とっても楽しい42.195キロでした」と
本当に楽しそうな笑顔でした。
思えば、小出監督ってテレビで見る時、
いつも「笑顔」だったように思います。
「走ることは楽しいこと」
小出監督が教えてくれたこと、
その想いを受け継いで、
高橋尚子さんが各マラソン大会で
笑顔を見せてくれています。
とある漫画のセリフで
「人はいつ死ぬと思う?・・・・」
「人に忘れられた時さ」というセリフがあります。
これからも増え続ける、市民ランナー達。
監督の本を読み、
ランニントレーニングに励むランナーも多くみかけます。
私達がランニングを楽しみ、笑顔でいる限り
小出監督は死なない。
ご冥福を祈りつつ・・・
これからもランニングを笑顔で楽しみたい。
【フォーム改良の決意】
ランニングフォームの改善に向けて
読み進めている本があります。
誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ
この本の中には「ランニングフォームの基本・60のコツ」が
説明されています。
私はこの60のコツを一つづつ、自分の中に落とし込もうを決めました。自分の中で理解を深める為、そのコツの一つ一つをブログに書き落とし始めました。
ブログに書いたコツはまだ4つ(-_-;)
コツその1
【9】サブ3.5へのRUNトレーニング記録・ランニングフォーム 改善【1】 - サブ3.5の景色が観たい!アラフォーランナーのブログ
コツその2
【10】サブ3.5へのRUNトレーニング記録・ランニングフォーム 改善【2】 - サブ3.5の景色が観たい!アラフォーランナーのブログ
コツその3
【11】サブ3.5へのRUNトレーニング記録・ランニングフォーム 改善【3】 - サブ3.5の景色が観たい!アラフォーランナーのブログ
コツその4
【13】サブ3.5へのRUNトレーニング記録・ランニングフォーム 改善【4】 - サブ3.5の景色が観たい!アラフォーランナーのブログ
さぁ「コツその5」を書こうとした時、つまずきました。
コツその5
骨盤を意識して歩いてみよう
この内容が「チンプンカンプン」なのです。
この躓きをきっかけに
「ここは避けては通れない」と思いました。
「よし、歩くことから始めよう!」
そして、本気でフォーム改良に取り組もうと決めました。
そこで同じ著作が書いた本を選択。
本からのきっかけもありましたが、
Twitterで知り合ったランナーさんが「大転子ランニング」で
サブ3を達成する姿をみて、
「ランニングエコノミー」について興味が湧いた事もあります。
誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本 遅く走り始めた人ほど大切な60のコツ
- 作者: みやすのんき
- 出版社/メーカー: カンゼン
- 発売日: 2017/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
これはそのランナーさんに進められた本です。
また「スピード練習なし!」でサブ3.5を達成されたジョガーさんの姿を見た時、その鍵は「ランニングエコノミー」にあるのではないか?と考えました。
効率よく走るにはどうやって体を動かせばよいのか?
体の動き=ランニングフォーム
ランニングフォームは答えが無くて「難しい」という印象だったので、向き合う事を先送りにしていたけれど、
これからもずーーーっと走り続けると考えた時、
この問題は永遠の課題となることでしょう。
だから、一度ゆっくりしっかり向き合うなら
早い方がいいんじゃないか?と思い始めました。
先送りにしていたら、向き合うことで生じる「気づき」も
先送りになってしまう。
だから、今。
今、向き合ってみようと決めたのです。
【大転子ウォーキング】
まず、この本を読んで驚いたのは、
私達が普段歩いている歩き方のほとんどが
「本来の身体の動きを無視した動きとなっている」
ということでした。
※この理由が細かく説明されています。
本来の身体の動きとは
「体幹」「骨盤」を使った動き、歩き方なのだそうです。
人間は脊椎動物。脊椎動物は体幹から四肢に動作が伝わって動くのが自然な動き。
四肢の中心である体幹の骨盤を意識し、率先して動かす事により、末端の両手両足が始めてバランスよく動き出す。
一般的に謳われている「ウォーキング」は
❌四肢(腕や脚)を動かして身体を前に進める
これは手足を非効率に動かして非効率な動きになっているそうです。
運動不足からの視点でみれば、わざと非効率な動きをして運動不足解消になるかもしれせん(少々強引な言い方)
ランナーに「運動不足」の文字はない!
非効率な歩き方、身体の動かし方なんて問答無益です。
対して大転子ウォーキングは
骨盤を使って大転子をしっかり動かすことで、本来の人間らしい二足歩行で歩く。
⭕体幹・骨盤が動く事によって四肢が自然に振られ、身体がバランスよく前に進む
自動車で大切なのはエンジン。
人間の歩行のエンジンは骨盤。
効率よく身体を動かすためには、身体の本来の動きを知り、目に見えて分かりやすい、手(腕振り)や足(脚の動き)ではなく、その手足を動かす部分(骨盤・体幹)の動きに注目するべきだと言うことが分かります。
さぁ、いよいよやってみるか!
大転子ウォーキング(*^^*)
・・・・大転子ってどこよ?
https://twitter.com/nonoblog1231/status/1111240418178457600
大転子の場所がすぐに分からないというダメっぷり(笑)
分からないということは当然のことながら使っていなかったという事。そして、動かし方が全く分からない(T_T)
本には5項目に分かれて大転子ウォーキングのやり方が書いてあるのですが・・・
読解力がなくて「???」なんですよ。
これじゃ二進も三進もいかないので、
YouTubeで骨盤を一番動かしてそうな動画を探りました。
とにかく骨盤を動かして、大転子とやらの動きをほぐす為にウォーキングをしてみることにしました。
選んだ動画はこちら↓
綺麗な方が歩いてます٩(♡ε♡ )۶
↑目的はそれじゃない(笑)
残念ながら「大転子ウォーキング」という動画がないので、骨盤を使って歩くと言う意味で、近い動きなのかな?と思い、この歩き方で歩いて見ました。
※動画の選択はあくまでも私見です。大転子ウォーキングを推奨するものではありません。
【準備期開始】
準備期6週のうち1週目
https://twitter.com/nonoblog1231/status/1113914463072088064
3月31日(日)
★ウォーキング120分★
股関節や大転子周りをほぐす為に
動画に習ってウォーキングをしました。
初めての動きでぎこちなく、腰をクネクネ。
とにかく骨盤を動かして歩くことを意識しました。
動きとしてはまだまだ不十分だったけれど、
「脚だけ」で歩いていた時と、明らかに違いがありました。
それは「ふくらはぎの疲労感」
疲労感が激減しました。終わった後、疲労度が軽かったです。
そこで「骨盤で歩く」ことの効果を感じました。
ただし骨盤を意識しすぎて、今まで使っていなかった所に余計な力が入ってしまって、上半身がガチガチ。背筋や肩が痛かったです。
4月2日(火)
★スロージョギング60分★
前回のウォーキングで、上半身が固まって痛い(^_^;)
固まった上半身をほぐしたくてスロージョグしました。
スロージョグは記事を書いたことがあります。
ゆっくりペースで走れなかった1年前。
それが今では立派にできるようになりました(*^^*)
「ゆっくり走る」って難しんです!
今年はこのスロージョギングのペースで
LSDができるようになりたいと思っています。
4月3日(水)
★ウォーキング60分★
遊脚が着地する寸前に反対側の骨盤を出すイメージで
ウォーキングしました。
大転子・股関節の周辺をほぐしたところで、
いよいよ大転子ウォーキングに挑戦します。
本を開いて読むけど・・・
・
・
・
?????
↑読んでも読んでも意味が分からない(T_T)
Help me!!
藁にもすがる思いでツイート
https://twitter.com/nonoblog1231/status/1112723922154192896
右足の振り出しの時骨盤は右側が後ろに下がり始め、左側が前側に向かい始めます(左右の足の動きと逆となります)
と書かれていいます。
つまり、骨盤と足の動きは「逆」と言っているのです。
そんなことできるの???
↑頭の中、プチパニック(笑)
Help me!!
そんな私に
救いの手を差し伸べてくれたフォロワーさんが現れました‼
フォロワーさんのアドバイス↓
(左足着地のタイミングで)
右腰を前に
遅れて右足を前に
4月5日(金)
★自由RUN12km★
あーーーー!疲れた゚(=_=)
いっぱい考えたから疲れた!
今日は自由に走るだけ。
凝り固まった頭の中をほぐす為のRUN
あまり考えずにリラックスのつもりで走りました。
苦しむのもRUNなら癒やされるのもRUN
どっちも好きです(*^^*)
【次回のブログは】
適度な心肺への刺激を入れつつ、ウォーキング。
歩いたり走ったりしながら、
小さな「気づき」を集めています。
それが楽しいです。
準備期3へ続く・・・
チョキン・パチン・ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう\(^o^)/