ドーパミン型モチベーションでトレーニング/北風と太陽【準備期6-6-2】リディアード式(eA式)マラソントレーニング記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)
【RUNトレーニング】
ゆるジョグ60分
私の脚、長くない?(笑)・・・はい、影だからですね(^_^;)
すっかり体調も良くなって、まだゆっくりペースでは
あるけれどランニングらしいトレーニングが始まったので、
テンション上がってます。
ビール片手に大型犬の散歩の人は今日はいなかった。。。
今日はなんだか、全体的に人が少なかったな。
曜日によって、バラつきがあるのかな。注意深く観察してみよう。
なんて、余裕ぶっこいてる(笑)今だけな・・・
ave㌔7分ペースを守れて、いい感じです。
意識しないで出来るように繰り返したいと思います。
【北風と太陽】
太陽と北風が、旅人の上着を脱がせることができるか、力比べをします。
北風は力いっぱい風を吹いて上着を吹き飛ばそうとします。
太陽は太陽の光をサンサンと降り注ぎます。
勝負は太陽の勝ち。北風を浴びた旅人はいっそう頑なに上着を脱ごうとしません。太陽を浴びた旅人は暖かさのあまり上着を自ら脱いだのです。
これは、物事に対して厳罰で臨む態度と、寛容的に対応する態度の対比を表す言葉として用いられる。
自分が母親になった頃、怒ると叱るの違いについて考える機会が在りました。
怒る=ただ感情をぶつけること
叱る=相手に気づきを与えること
この違いを聞いた時、「太陽と北風」の物語が浮かびました。
怒る=北風
叱る=太陽
だから、この物語の太陽のような母になりたいなぁと思っていました。
でも、
これが分かっていながら、子どもが生まれて15年近く・・・・「叱る」ができない。
「叱る」為には、まず自分の「怒り」をコントロールしなくてはいけない。このコントロールが難しい(T_T)怒りに任せて喋った方が楽なんですよね。子どもが小さいうちは、かろうじてそれで通るかもしれない。でも子どもの自我が確立していく段階では、それが通らない事を、思春期の子どもを目の前にして気付かされます。
「このままではいけない」と思い、「怒り」がなんなのか?心理学や脳科学から理解するとでコントロールも楽になりました。
そして、まだまだ半人前ですが、「叱る」が出来てきたかなぁと思うこの頃です。
太陽のような人になりたいなぁ。。。
【ドーパミン型モチベーションでトレーニング】
今読んでいる本
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法
偶然か必然か?この本に「北風と太陽」の話が出てきました。
北風=ノルアドレナリン型モチベーション
(恐怖や、不快・叱られることを避ける為に頑張る)
太陽=ドーパミン型モチベーション
(楽しさや、ご褒美・ほめられるなどの報酬を求めて頑張る)
ドーパミン型モチベーション(太陽)は先に書いたように育児に当てはめる事ができ、またランニングトレーニングにも当てはまると思います。
私がトレーニングの参考にしている、リディアート式トレーニングを考案した、アーサー・リディアード氏の言葉、
「鍛えよ、だが、無理はするな」は正にドーパミン型モチベーション。
「鍛える」という目標を持つ。目標には「余裕度」が必要。無理のない目標を繰り返し余裕度を上げ、達成・楽しむ、ご褒美をもらう。そしてまた新しい目標を持つ。
これは、モチベーションの維持と幸福感のを得ることに繋がる。
北風=ノルアドレナリン型モチベーションは一時的な効果しかない。トレーニングでは頭打ち。育児に関しては、子どもの自我の発達を妨げ、自己肯定感を下げる事になりかねない。
「北風と太陽」=「ノルアドレナリンとドーパミン」思わぬところで繋がって、アウトプットできて良かったです。
太陽のような母イツニナッタラナレルカナ(+_+)
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう(^^)/
●参考本●
脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2016/12/14
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