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私は走る!子どもに依存し「子どもの為に生きる」事で苦しみ悩んだ時、RUNに出会い「自分を生きる」事を知った。私はRunner。ランナーとして「母親の役目」を果たす為に走る!

【課題の分離】アドラー心理学

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皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)

 

「アドラー心理学」ちょっと特殊なイメージで、浸透も薄い心理学ですが、

私の生活の中でアドラー心理学の「思想」は、とても役に立っています。

「課題の分離」

この思想を自分に当てはめることで、格段に心が軽くなります。 

自分・子ども・他人の「課題」を「分離」する。

どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか?

冷静に線引きする。

 

jibunhack.com

 

以前の私は、全ての事を「自分の課題」としていました。

他者の怒りや考え方、子どもの行動、母親(親)としての行動や「社会人」としての行動。全ての課題に取り組むべきだし、そうすることが当たり前。と考えていました。 

・「ムカつく上司」その考えに順応しなければならない。

・「苦手な人」上手くやっていかなければならない。

・「子どもの行動、生活」正しく導かなければならない。

・「世の中にある母親像」誰もが認める母親にならなければならない。

 

自分に起こる事は全て自分の課題だから克服しようとしてました。

でも違う

他者の課題は他者の課題。自分は自分の課題を克服すればいい。

自分に対する上司の怒りや感情は、上司の課題。

他者の考え方は、他者の課題。

子どもにこうして欲しい、ああして欲しいは、自分の課題

母親像という自分以外の世間の人、つまり世間が抱くことは世間の課題。

 

どれも自分の課題ではない。その課題をこなす必要はない。

自分の課題は、

・どうやって仕事を楽しく行うか?

・好意の持てる人と、どれだけ楽しく過ごせるか?

・子どもが子どもの課題を克服する為の手助けをする。

・それは決して子どもの課題をこなすことではない。

・母親像は、自分と子どもの間で作ればいい。

 

自分と他者の課題を分離し、自分の課題を克服する事に集中する。

下記、

樺沢紫苑 - 樺沢塾 精神科医の仕事術 - DMM オンラインサロン

より引用 

【嫌いな人(上司)と上手に付き合う方法】

1.タスク(課題)を切り替える。

仕事のタスク(兼業/専業主婦・主夫・学生を含む)

交友のタスク

愛のタスク(異性・夫婦・家族)

このタスクを混合しない。

また交友のタスク、愛のタスクは仕事のタスクとしてもよい。

どうして混合してしまうのか?

人は皆「いい人で在りたい」タスクを分けると罪悪感と覚える。

罪悪感は邪悪である(哲学者 ニーチェの言葉)

罪悪感を捨て、タスクを切り替える。

 

2.課題の分離

自分と他者の間に心の境界線(バウンダリー)を引く。

これは、親子・兄弟・家族でも一緒。

境界線は踏み込んではいけない。それは人間の尊厳の問題である。

境界線を踏み込んくる人への対処

例えば

「お前は馬鹿だ」に対して「あなたはそう思うのね。私はそうは思わない」

他者が自分を「馬鹿だ」と思うことは他者の課題。他者の自由。

「馬鹿だ」と言われたことに、どう思うかが自分の課題。自分で決める権利がある。

境界線を超えてくる(支配する)事に服従(受け入れ)してはならない。

 

3.他者の目的を理解する

境界線を踏み込んでくる人の目的を理解する。

目的は主に2つ

劣等回避

人にバカにされたくない。自分が劣っていることを知られたくない。自分の間違いを認めたくない。

自分は下じゃない。自分は間違ってない。自分はいい加減な人間なんかじゃない。

優越追求

より優れた存在であろうとすること。

自分が上。自分が正しい。自分は、いい人間だ。

 

感情を過剰に使う人は劣等感が強い。感情を使って相手を服従させたい。

 

先に述べた様に、優越追求も劣等回避も「他者の課題」

 

タスクを切り替え、

課題を分離し

他者の目的を理解すること。

 

そうすることで、心が少し楽になりませんか?

 

私の課題は「フルマラソン、サブ4を達成すること!」

チョキン、バチン、ストン

それでは皆さん、ご機嫌よう\(^o^)/

 ●参考本●

↓これは読みやすくておすすめです。 

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

 

 ↓これはちょとムズイ(^_^;) 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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