ロング走→疲労抜きジョグ→スピード練【走り込み期9-6-3】リディアード式(eA式)マラソントレーニング記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)
【RUNトレーニング記録】
10㎞ビルドアップ走
8月5日30㎞距離走の後
翌日に疲労抜きジョグを実施。
https://twitter.com/PowerOfRun1149/status/1026219146701201408
この直後から、「脚が軽い!!!」
正に疲労が抜けて、腰から下が軽いのです。
疲労抜きジョグの目的を考え実施したことで、理解が深まりました。
脚が軽くなったことで、欲求が出てきました。
「ペースを上げて走りたい」
「ビルドアップ走したい」
昨日から早く走りたくて、ウズウズ。
今日の予定は「60分走」でしたが、「ビルドアップ走」に変更。
「ロング走」
↓
「疲労抜きジョグ」
↓
「スピード練習」のトレーニングは、
身体的にもモチベーション的にも、
合理的なローテーションなのかもしれないと思いました。
朝起きて「何?涼しい!?これイケるやん(*^^*)」
気分良く走り始めましたが・・・・・
イメージは6′→5′30″→5′→4′45″→最後1㎞だけ4′15
実際は6′30″→5′45″→5′→4′45→4′30
うーん、下手くそでした(ToT)
マイナスのペース差は30秒、プラスのペース差は10秒まで。と
マイルールがありまして。
プラスのペース差が14秒と11秒。かっこ悪い(^_^;)
最後の1㎞だけは、来月から始まるスピード練習/インターバルを見据えて
4′15″くらいまで上げたかった。
でも甘くないですね。
今後のスピード練習の必要性を感じました。
それにしても、小刻みにペースを刻めないのがいかんなぁ。
ちょっとづつ上げられないという事は、ペース感覚がつかめていないということ。
ここにも課題があります。
【無いものの中で生きる】
私がとても気に入っている絵本があります。
この絵本の中に
「生きることは、背負うことだよ。どうにもならないことがこの世の中にはある。だけど大切なのは、それを受け止めて、その中でキミがどう生きるかだ」
というセリフがあります。
これは私の座右の銘「無いものは無い」と繋がっていて、大好きなセリフです。
先日「第100回全国高校野球選手権」で、このセリフを目の当たりしました。
大会第2日・第1試合/山梨学院VS高知商
高知商・山中大河主将(3年)は「先天性四肢障害」のため、生まれつき右手の指が2本しかない。
彼は、米大リーグで活躍した隻腕投手、ジム・アボットの写真や映像を見みて「その手でも野球はできる」と野球を続けた。
ボールを捕るのも投げるのも、頼りは左手だけ。素早い動作を身につけ、主将に指名された。
上田修身監督は「同学年の選手たちの総意でした。努力家で裏表がなく、いつも全力の男です」と信頼を寄せる。
本人は「ほかの人みたいに器用にできず、時間がかかって迷惑をかけることも多い。そんなときは自分が情けなくなる」と悩むことも多いという。
それでも、前向きにチームを引っ張る。
「試合には出たいけど、まずは三塁コーチとしていい判断をして、勝利に貢献したい」
「自分がアボットに勇気づけられたように、自分も障害を持つ人たちの励みになれたら」
背番号10の主将は力強く誓う。
彼は
「どうにもならないことの中で生きている」
監督の言葉で、彼の生き方が「努力家」「裏表がない」「全力」であることがわかります。
彼を観て、涙が止まりませんでした。彼の気持ちに答えるかのようなチームの試合に感動しました。
大切なのは「ある物」ではなく「無いものの中に何をみつけるか」
絢香「にじいろ」より
「無いものは無い」には2つの意味があります。
①ともかく、無いものは無い。無いものに目を向けても何も無い。
②何でも有る。
無いものの中に有るものをみつければ、「無い」という概念はなくなる。
酷暑の中、戦う甲子園の高校球児が、
私の心に「自分の座右の銘」をさらに深く刻んでくれました。
顔晴れ!!高校球児!!ありがとう\(^o^)/
https://twitter.com/PowerOfRun1149/status/1027880557651275776
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう(^^)/