ウィンドスプリント(WS)とランニングフォーム【走り込み期9-7-2】リディアード式(eA式)マラソントレーニング記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)
【RUNトレーニング記録】
ミドルベース走12㎞
毎週日曜日のトレーニングを土曜日に前倒ししたので、丸2日の休足。ウズウズして、我慢できず夜ラン♪
久しぶりのミドルペース走。設定は㌔5′30 ミドルペース走の目的は↓
・余裕度のあるペース設定でペースセーブする意識を持つ。
・ミドルペース走はスピードは上げるものの、スピード練習でもペース練習でもなく持続走。
今日は、5′30″のペースがどんなものなのか?感じながら、考えながら走りました。
息が上がりめで、やや息苦しいが持続するのは難しくはないって感じかな。心拍数的にはどうなんだろう?あーーー!GARMINが欲しいよぉ(^_^;)
走っていると、前半より後半はペースを維持するのにキツさが増します。ここに余裕度が必要なんだろうなぁと思いました。
入りが遅いな。
ペース差、プラス10″がどうしてもかっこ悪い(¯―¯٥)上手に走りたい!
一定ペースを持続する。ムズい・・・これは回数を重ねるしか無い。
ただ、最後は上げきれたので次へ繋がった点は良かったです(*^^*)
【ウィンドスプリント(WS)】
●ウィンドスプリントとは
ゆるめのダッシュ(全力疾走のの70%~80%)
ウィンド=「風」風に乗るイメージで、呼吸をとめずフォームを崩さず気持ちよく走り「流し」とも呼ばれる。
一般的には50m~100mくらいまで、2・3本。
●目的
1.ジョギングやペース走では与えられる事のない刺激を筋肉に与える。
2.動きづくり:ジョギングではどうしても歩幅が狭くなり、小さなフォームになりがちだが、大きなスライドを入れる事で、フォームが固く小さくなる事を防ぐ。
3心肺の煽り:レース前のアップとして呼吸を上げておく。ウォーミングアップ。
●やり方
1.最初の3分の1程度の距離では少しずつ加速。
2.残りの3分の2の距離では一定のスピード
3.リラックスしてダイナミックに腕を大きく振り、歩幅も大きく取る。
4.腰の位置を高くして、胸をはり背筋を丸めないように意識。
◎補足
インターバル走との違い
インターバルは心肺機能と脚力を鍛える練習。
ウィンドスプリントは体に刺激を入れる練習。
https://twitter.com/PowerOfRun1149/status/1028825732464533507
今まで、自己流でやっていたウインドスプリント。「このままではイカン」と思っていたので、先日のファンランの最後に見ていただきました。
ジョグやランニングは「長距離走」ウィンドスプリントは「短距離走」という勝手なイメージがあって、無意識に「速く走る」と言う気持ちから、肩に力が入っていたのかも知れません。
「速く走る」ではなく「刺激を入れる」という意味で、リラックスし大きく動くという意識づけをします。
スピードがあがると、動きに硬さが出るので、上体の柔らかさを意識すると良い。そうです。
自分の感覚としては「腰の位置が低い」
実際自分で動画をみて「腰が重たそう(^_^;)」
もう少し高い位置を意識したいです。
フォーム作りで大切な要素→上半身と下半身の連動。
↓
下半身(大腿)がスムーズに上がればスピードが生まれる。
↓
その為には、腰が高い位置に有ることが理想。ここで腹筋が重要な役割を果たす。
腰の高さの感覚を掴むにはお腹を凹まして走ってみる。と
アドバイスを頂きました。
【フォームについて】
ランニング自体もそうですが、「フォーム」これは本当に十人十色だと思います。正しいフォームと謳っている情報は山ほどあって、諸説が分かれています。
ネット上や本なので調べようと思うと必ず迷子になります(^_^;)
その人の身体の作りや筋肉のつき具合でも違うだろうし。
参考本の中では「効率的なフォームを身につけることは大切なこと」と書かれています。フォームは十人十色であっても「無駄を省く」ということに関しては共通。
無駄な動きをすることは体力を消耗させ、故障の原因になる。
ランニングエコノミー(効率)を高める為のロスのない走りが必要。
どんなフォームであれ、自分の走りの無駄をみつけ、省く事が大切だと思います。
上下動が小さくて、力をすべて推進力に使うのが理想のフォーム。
ちょっと極端だけどイメージだけでも・・・↓
日本人最高に美しいと言われている大迫選手のフォーム
こんなふうに走れたら最高だろうなぁ(*´∀`*)
チョキン、パチン、ストン
それ
では皆さん、ご機嫌よう(^^)/
●参考本●