越えたい「壁」/ミドルペース走とは【走り込み期9-1-2】リディアード式(eA式)マラソントレーニング記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)
【RUNトレーニング記録】
ミドルペース走12㎞
忘れない試合を観た。サッカーワールドカップ 日本VSベルギー。
後半すぐ、柴崎選手の綺麗なロングボールに原口選手が走り込みシュート!「ゴール!!!」続けて、乾選手が鮮やかロングシュート!「ゴール!!!」
なんと、2得点!ワールドカップ決勝トーナメントで日本が2得点。
ワクワクしたドキドキした(*^^*)
それから、、、
やっぱり世界は強い。強い。強い。「世界の壁は高かった」
最後のカウンターは目を背けた(ToT)もう、TVで流さないで!観たくない(~_~;)
ゲームセットの笛の音を聞く前に「朝ラン」に出ました。
「悔しいよ」「悔しいよ」
今日はスピード上げて走ろう・・・・
走りながら「今日はミドルペース走」をしようと決めた。
設定ではave㌔5′45の12㎞としていたけど、「上げれるまで上げてみよう」
結果、ave5′31の12㎞となりました。
暑くて今はこれが限界かな。秋になる頃には5′15までは上げたい。
私の悔しさなんかより、選手や監督・携わる全ての人の悔しさといったら、きっと言葉にできないだろう。
でも、あの2得点のワクワクドキドキは忘れない。世界の壁は高いけれど、今回の2得点でグッと低くなったような気がする。きっときっと乗り越えられる。これからも日本サッカーを応援したい。
【越えたい壁】
「壁」
私にも越えたい壁がある。
「30㎞の壁」「35㎞の壁」
世界レベルのサッカーの試合と比べるにはおこがましいけど、私は私の「壁」を乗り越えたい。
先日180分のLSDをした時、長くてシンドくてキツかったけど、走りながら3月の名古屋ウィメンズマラソンのことを思い出していた。
32㎞でサブ4のペースメーカーに抜かれた時の悔しさ。
37㎞で両足が攣り、止まった時の悔しさ。
悔しかった。
「絶対あの壁を超えてやる」
LSDすると、いつもあの時のことを思い出しては心に誓ってます。
今日は、嬉しいニュースを聞いた。
我らが誇る、サッカー日本チーム・サムライブルーの試合後の行動が世界中のサッカーファンを喜ばしている。
94分を戦ってベルギー代表に敗れたあとの日本代表のロッカールームはきれいに掃除され、美しい状態に保たれている。さらに、入り口側の棚の上にはロシア語で「スパシーバ(ありがとう)」のメッセージが書かれた紙も残されていた。
スポーツは「勝負」だけではない。勝負の外側にある、それまでの過程やその後の行動がスポーツを支える源なのだと、教えてもらった。
改めて、サッカー日本代表の選手の皆さん、
お疲れ様でした。
ありがとうございました(*^^*)
【ミドルペース走とは】
・ロング走よりも高いレベルで走り込む
ロング走よりも短い距離を速いペースで走る(持続走トレーニング)
ペースの目安はロング走よりも1㎞あたり15秒~30秒ほど速く。
※距離が短いからと飛ばさず、ペースセーブする意識が大切(あくまでも余裕度をもって行う)
トレーニング強度(ペース)
レースペース走>ミドルペース走>ロング走>LSD
↑このそれぞれの余裕度のあるペース設定が必要。どれかが速すぎるとバランスが崩れてしまう。
ミドルペース走はスピードは上げるものの、スピード練習でもペース練習でもなく持続走。走り込みの一貫として行う。
●走り込み期間中、私のペース設定●
ジョグ ave㌔9′~7′30 ・スロージョギング ・つなぎジョグ |
遅いジョグの発展形 |
LSD → ave㌔7′30 120分 |
ロング走 ave㌔7分半 180分 ↓ |
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ロング走 30㎞走 ave㌔6′ |
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速いジョグの発展形 |
快適走↑→ 20㎞走 ave㌔6′ |
ミドルペース走 12㎞走 ave5′30 |
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レースペース走 どこまで行けるかなぁ。 |
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう(^^)/
●参考本●