無心になれる20㎞走【走り込み期9-2-1】リディアード式(eA式)マラソントレーニング記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^^#)
【RUNトレーニング記録】
20㎞走
腸脛靭帯炎/ランナー膝になって、基本からのトレーニングを始めてから、約5ヶ月ぶりの20㎞走でした。(最後の20㎞走は2月25日)
5ヶ月前までは、この20㎞走がLSDだと思っていて、故障するまでひたすらこのトレーニングばかりしていました。
LSDについてはこちら↓
「20㎞」という達成感のある距離。
ave㌔6分という、呼吸的に苦しくも楽すぎでもないペース。
これが私にとっては「走るのが楽しい」と思わせてくれる練習メニューです。
今になって分かったのですが、これはLSDではなく「快適走」
「快適」という意味が、よーく理解できました(*^^*)
●私のペース設定●
グ ave㌔9′~7′30 ・スロージョギング ・つなぎジョグ |
遅いジョグの発展形 |
LSD → ave㌔7′30 120分 |
ロング走 ave㌔7分半 180分 ↓ |
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ロング走 30㎞走 ave㌔6′ |
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速いジョグの発展形 |
快適走↑→ 20㎞走 ave㌔6′ |
ミドルペース走 12㎞走 ave5′30 |
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レースペース走 どこまで行けるかなぁ。 |
腸脛靭帯炎になった頃は、また20㎞走する日が来ることをとても遠く感じてました。
ゆっくり時間を掛けて、ここまで戻ってこれた。嬉しい(*^^*)
腸脛靭帯炎!やっつけたどーー!もう、お前には会いたくねぇ~(^_^;)
腸脛靭帯炎についてはこちら↓
【今日の20㎞走で分かったこと】
5ヶ月ぶりの20㎞走で、分かったことが2つあります。
1つ目は、LSDと快適走の違い。
2つ目は、「腹筋」の重要性。
故障した時、
スピード練習で上半身がブレていたこと。
名古屋ウィメンズマラソンで、動かなくなった脚をカバーする為に「腹筋」が必要。
と実感してから、少しづつ腹筋のトレーニングも進めて来ました。
苦手で、毛嫌いしていた筋トレもやっと真面目にやるようになりました^^;
筋トレについては↓
まだまだ、不十分ではあるけれど、5ヶ月前と比べれは腹筋の筋力upしています。その効果を感じたのが今日の20㎞走でした。
その効果とは・・・「腹筋があると走りやすい!(脚が楽)」という事。
LSDでゆっくり走っている時は分からなかったけど、5ヶ月前の20㎞走と今日の20㎞走の違いが歴然としていました。
特に後半、疲れてきた時、腹筋により上半身が固定されていると上半身と下半身の間に少し隙間がある感覚があります。
その隙間のおかげで脚への負担が減っている気がする。
私が走るロングコースは15㎞過ぎから峠があります。いつもそこの「下り」で苦戦してました。私は下りでペースは乱れるし、フォームも崩れるし、苦手意識がありました。でも今日は、今までで一番自然に下れた。ペースもフォームも安定できたと思います。
もっと走り込んでみないと、これ以上はっきりしたことは言えませんが、「走る為に腹筋は重要」ということは実感しました。
こうして効果が実感できたことで、
筋トレも続けていこうと一層やる気が出ました。
(LSDで脚づくりの効果も出てきていると信じたい)
★GARMINが欲しい
★ワラーチデビューしたい
★筋トレにジムに通いたい
★皇居ランしてみたい
ランニングに対する欲は増えるばかりです(^_^;)
【ランニングで無心になれる】
私が20㎞走が好きな理由がもう1つ
それは「無心になれる」からです。
呼吸的に、苦しくも楽すぎでもないペースで走っていると、自分の呼吸と走るリズムの音しか聞こえない時間が、20kmの間に波のように寄せては返すように訪れます。
走ることに没頭して無心になることによって、生活の中で溢れる感情を整理することができる。イライラや不安などのネガティブな感情をコントロールできます。
母親でもなく親でもなく主婦でもない社会人でもない「ただの自分」として静かな時間を持つ。それが精神的に癒やしに繋がっていると思います。
これは今どきの言葉でいうと「マインドフルネス(瞑想)」と言うのでしょう。マインドフルネスとランニングの関連性ついては書籍も出ていて興味があるので、本を読んでみたいと思っています。
本当はLSDで無心になれるのがいいのだろうけど、ペースがゆっくりだとなぜが「無心」になれない(^_^;)
私の場合はある程度心拍数が上がっていた方が良いみたいです。
マダマダ、シュギョウガタリナイナ。。。
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう(^^)/