【読了・幸福優位7つの法則】アウトプット記録
皆さん、ご機嫌いかがですか?ののです(#^.^#)
幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論
- 作者: ショーン・エイカー,高橋由紀子
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読了、アウトプットします。
自分は幸せなのか?
お金持ちで成功してるのに、幸せに見えない人がいる。
不自由な生活だと思える人が、生き生きと幸せそうに笑っている。
自分は、幸せなのか?・・・・・・答えは「幸せだ!」
それはなぜ?
それは、今!今!今この瞬間が「幸せ」だから。
この本を読んで、そう思いました。
幸せも不幸も「思い込む事」
「心(脳)はそれ独自の場所である。その中で地獄から楽園を作り出す事も、楽園から地獄を作り出すこともできる」成功や、お金、人から与えられるものではない。
この本には、とても具体的で専門的・たくさんの研究結果から導きだした「脳を思い込ませる方法」が7つの法則として書かれています。
テトリス効果
その中でも「テトリス効果」は、自分でも実験しその効果を目の当たりにしました。
同じ形のブロックを、方向を変え目的に合わせてはめ込むイメージは、一見「不幸」や「不快」な事柄でも、見方を変えれば「幸せ」という目的にはめ込む事ができるのです。
実験、効果については↓の記事
この本を読んでいる間、【今日のHappiness】というツイートを続けました。
このツイートを続ける為、生活の中で「不快だ」と思える事でも「どう考えたらHappinessツイートに変換できるか、考えました。そうすることで、自分は「幸せなんだ」と言い聞かせる事ができる。まさに「思い込み」です。
この本の読了をもってこのツイートは終了としますが、有意義な実験ができました。
また、この本の最後に、「眠りにつく前に(感謝のリスト)を書いてみる」とあります。それは「ポジティブ感情を表面化する」という事。今後は寝る前に自分の心で唱えて行こうと思います。
みなさんも、興味があればやってみて下さい。
幸せは伝染するそうです。自分自身に、家族に友人に大切な人に幸せを伝染させてみませんか?日々のわずかな幸せで幸福優位を得ることができます。
自分が微笑めば、周りの人は微笑み返さずにはいられないのだから。
下記、引用
幸せは
「成功に先行する」のであり、単なる「成功の結果」ではない。
努力すれば成功する。成功すれば幸せになれるという図式は逆である。
幸せだから努力する。結果、成功する。
これはポジティブ心理学と脳科学の10年以上にわたる画期的な研究によって
明確に証明された。
幸福感や楽観主義は、実際に業績を高め、優れた成果をもたらす。この力を
「幸福優位性/ハピネス・アドバンテージ」と呼ぶ。
※参考※心理学者たちの「幸せ」の定義
「意味や目的の深い感覚を伴う喜び」ポジティブな感情を覚える状態
幸せの3つの計測可能な要素「喜び」「夢中になること」「意味を見出すこと」
ハーバード大学
そこは、美しい建物。まるでハリーポッターに出てくるホグワーツ魔法学校のような食堂があり、素晴らしく高度な施設によってどんな事でも研究できる・一流の教授陣・全世界から優れた学生がたくさん集まっている。
にもかかわらず、
「そこには慢性的に不幸な若者が山ほどいる」
彼らは、「将来いつか訪れる幸せに訪れる幸せ」にではなく
「現在の幸せ」に飢えている。
厳しい競争的な環境の中でも、ポジティブな精神状態(マインドセット)と作り上げ、抜きん出ていく学生と、プレッシャーに負けて失敗する学生。彼らを分けるものは何なのだろう?
それが、「幸福優位性/ハピネス・アドバンテージ」
「幸福優位性/ハピネス・アドバンテージ」を得る7つの法則
これは、学生に限らずビジネスや日々の生活、全ての人に当てはまる。
法則
- 脳をポジティブに訓練して、積極性を高める【ハピネス・アドバンテージ】
- 心の持ちよう(てこの支点)を調整する【心のレバレッジ化】
- 脳が肯定的なパターンを探すような、習慣をつける【テトリス効果】
- ストレスや困難を対処するための、道を考えだす【再起力】
- 大きな試練に圧倒されず、まずは小さな達成を目指す【ゾロ・サークル】
- 人間の意志には限界がある。活性化エネルギーを使って習慣化する【20秒ルール】
- 人間関係からの支えを大事にし、それを推進力とする【ソーシャルへの投資】
えーっと、簡単に言うと、
脳の仕組みや習性を利用すれば「脳はすぐに騙せる。思い込むことができる」
そして「ものは言いよう」(笑)
チョキン、パチン、ストン
それでは皆さん、ご機嫌よう(*゚▽゚*)
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